ナショナルJOBA Ride 照月湖CEI 160kmエンデュランス馬術大会
■トピックス
20170807
照月湖エンデュランス馬術大会2017年7月の報告
2017年7月14日(金)〜15日(土)
照月湖アラビアン・ホース・ランチ一帯特設コース(群馬県長野原町)

走行当日の天候は晴れ、気温21〜30℃、湿度58%。JEF公認80km:5人馬、非公認60kmトレー
ニングライド(以下TR):3人馬、40kmTR:7人馬、20kmTR:4人馬の計19人馬が出走。
全頭が5:00より15分間隔で各競技距離別にスタートした。

スタート時の気温が21℃、午後には30℃を超え、エンデュランス競技としては高気温の悪条件。

80km競技は、順位は目まぐるしく変わるものの、各人馬とも体力を温存する慎重なペース配分。
飛び出す人馬はなく、終始グループ走行のようなレース展開となった。
トップと最下位のタイム差は僅か8秒で全頭が完走。

その中で最終レグに首ひとつ抜け出しての優勝は、真田&ファウスト号組、走行時間8:06:53、
平均時速9.9q。2位は小野&ディアゴ号組、走行時間8:06:56。3位、遠藤&AHRアフレイムスター号組、走行時間8:06:58。
西垣&サントスAHR号組、永島&AHRジェイレミントン一世号組が続いた。
平均時速は完走全人馬が9.9qだった。

非公認60kmTRは天野&げんじ号組が走行時間6:51:39、平均時速8.7qで完走。
中條&AHRガルソン号組が続いた。
惜しくも渡部&ゾルタン号組は60q走行後の獣医検査で異常歩様失権となった。

40kmTRは七野&ユウ号組、渡辺&AHRジー・スター号組、三木&スィングメゾンブランシュ号組、小森&エム・エトワール号組、楠畑&ヒカリ号組、榎本&ムーン号組が完走。
三木&鈴野ハヤブサ号組は1レグ終了後に棄権、リタイヤとなった。

20kmTRは寺町&蛍子号組、宮内&チェリー号組、真田&ベル・ベージュ号組、岩橋&ラピーヌ・リュネール号組の出走4人馬がすべて完走。

全体としては出走19人馬、完走17人馬、完走率89%。

30℃を超える気温、アップダウンとコーナーが連続するテクニカルな照月湖コースという難条件のなか、各人馬の対応力を評価できる完走率となった。


7月大会結果表
80km優勝の真田&ファウスト号 80km 2位の小野&ディアゴ号 80km 3位の遠藤&AHRアフレイムスター号
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