ナショナルJOBA Ride 照月湖CEI 160kmエンデュランス馬術大会
■トピックス
20150526
伊豆パノラマ・ライド(若葉ライド)2015年5月大会の報告
伊豆パノラマ・ライド(若葉ライド)2015年5月

Date:2015年5月16日(土)〜17日(日)
Place:静岡県国立公園高室山伊豆ホース・カントリー一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ)
主催: 伊豆パノラマ・ライド大会実行委員会
報告:蓮見 明美(アラビアン・ホース・ランチ副代表)

80km、6人馬完走の快挙!
日が長くなり、午前5時には一日の日和のよさを示すかのようなさわやかな初夏の気候、午前5時、JEF80km出場6人馬、午前5時15分トレーニング・ライド60km2人馬、そして午前5時半40km出場7人馬と20km出場は1人馬がスタートした。合計16人馬。
80km初挑戦の小野ライダーと岡畠ライダーは、ともにベテランの馬に騎乗してスタート。80kmの6人馬は小野・ケースター号組、佐藤・げんじ号組、永島・シスコ号組の3人馬と療後復帰戦である佐々木・サントスAHR号組、岡畠・ムーン号組、元吉・立春号組の3人馬と2グループの走行となった。リハビリト・レーニングと位置づけたサントスAHR号をゆっくりと走行させ、ドサンコに無理なく80km完走を指導する佐々木トレイナーの手腕の発揮しどころだ。第1グループは、80km平均走行時速11.3kmで走りきり、1位小野・ケースター号組、2位に良くがんばったミックスの佐藤・げんじ号組、鼻差で永島・シスコ号組の結果だ。第1グループとは10分の走行時間差が出た第2グループの平均時速は11kmと立派で余裕ある数字だ。やはり、この数字がサントスAHR号のBC賞受賞を現している。何はともあれ、80km全頭完走はすばらしい。
60kmトレーニング・ライドの2人馬は、スタートは仲良く走行、しかし5歳のラーング・ヤノス号と23歳のティッカーテープ号の年の差は徐々に出てきた。中条・ラーング・ヤノス号組は時速10.6kmで完走、大東・ティッカーテープ号組は時速10.3kmで完走。お疲れ様、校長先生、園長先生!園児たちは一刻も早く会いたいと待っています。
40kmの7人馬の馬は、4歳児のジェレミーと17歳のカリームの2頭が先頭を切り、七野・ジェレミー号組が時速11.6kmで完走、人馬ともリハビリ走行の蓮見・カリーム号組が11.5kmで完走。残る3人馬と20km挑戦の伊藤・姫桜号を4歳児のエースター号に騎乗した小森が、完走に向けて誘導。自我丸出しのモーニング号との折り合いがつかず、1人馬走行途中に失権となってしまった。トモエ号騎乗の岡本さん、コリン号騎乗の林さん、姫桜号騎乗の伊藤さん、そして若葉号、完走おめでとう。


5月大会(若葉ライド)結果表
80km優勝のケースター号騎乗の小野ライダー 80km2位のげんじ号騎乗の佐藤ライダー 80km3位のシスコ号騎乗の永島ライダー
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80kmBA章受賞のサントスAHR号騎乗の佐々木ライダー
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