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伊豆パノラマ・ライド／スター・システム・チャレンジ・カップCEI2＊2013年3月 |
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Date：2013年3月22日（金）〜23日（土）
Place：静岡県国立公園高室山伊豆ホース・カントリー一帯特設コース（アラビアン・ホース・ランチ）
主催：伊豆パノラマ・ライド大会実行委員会
伊豆の桜は咲き終わり、早い春を感じつつ2＊参加の5人馬は、5時45分スタートした。1＊1人馬とJEF80km参加の5人馬の計6人馬は午前６時にスタート、60kmトレーニングライド4人馬、40km1人馬、20km3人馬の合計19人馬が午前6時半までにスタートした。8時24分には、120km参加の蓮見・カリーム号組と北池・花子号組2人馬が時速14kmで戻ってきた。その後、優勝の蓮見・カリーム号組は、各レグを時速15.7km、15.4km、14.8km、最終レグは17.2kmで走行、平均時速15.1kmで完走、BC賞も合わせて受賞した。2位の北池・花子号組も、平均時速15kmで完走。続いて中山・ゾルタン号組と遠藤・アイディール号の組2人馬が、慎重に完走を目指して走行。小森・アズ号組は、トレーニング中に出きた鞍傷が走行中悪化しないように、獣医から具体的な指導を受け、5km走行ごとに薬を塗るなどのケアー方法を伝授していただく。結果的にカットオフタイムぎりぎりの走行であったが、鞍傷はずっと改善されたとのお褒めの言葉をいただき、クルーの努力が実ったと安堵する。今回は特に海外獣医の方々の傷のケアーの仕方・走行方法・蹄鉄、クーリングのやりかたなどの具体的な指示・指導が目立ち、エンデュランス獣医のあるべき姿をライダーもクルーも身近に見、体験し、実感できた大会である。
80km1＊の七野・バンディット号組は挫石により1レグで跛行失権、JEF80kmの大木・ポニーボーイ号組は肩の痛みからくる跛行により失権、村井・ティッカーテープ号組も跛行失権。残るJEF80km3人馬のうち伊村・アイマ号組がBC賞受賞で優勝、改めて「母は強し」と感じる。塩原・ケースター号組時速12.4kmで完走、中山・ムーン号組も時速11.5kmで完走。60kmは残念ながら1人馬は棄権、常磐・ストーム号組、佐藤・ゲンジ号組、杉山・百花姫号組の3人馬が完走。40km秋山・立春号組完走、20km大東・モーニング号、浦田・ルーシー号組、山川・グラース号組の3人馬が完走。
伊豆パノラマ・ライド／スター・システム・チャレンジ・カップCEI2＊2013年3月結果表 |
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| 2＊120km走行中の優勝・2位、3位の3人馬 |
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2＊120km優勝とBC賞の蓮見・カリーム号組 |
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2＊120km2位の北池・花子号組 |
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| 2＊120km3位の中山・ゾルタン号組 |
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JEF80km優勝とBC賞の伊村・アイマ号組 |
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