照月湖エンデュランス馬術大会10月
Date:2010年10月8日(金)〜9日(土) Place:群馬県長野原町北軽井沢照月湖一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ) 主催: 照月湖エンデュランス馬術大会実行委員会
前日の獣医検査の秋晴れの快適さが、戻ってきてほしいと思わせるように一日中、篠つく雨が降り続けた。午前中に競技が終了する40kmトレーニングライドあたりまでは、かえって馬の体調が好調であり、足元不安定のため、馬の走行が慎重な足さばきになった結果、20km、40kmでは、1人馬の失権にとどまった。20kmは5人馬が完走、うち2頭はアラブ種の完走であった。この20kmは、初心者用の規定があり、2時間以上時間をかけなければいけない。2時間を切ると失権になってしまうので、ゴール近辺で時間の調整をしている人馬が多い。もちろんドサンコ・ポニーでも時間が余ってしまうので、今日のような悪天候では、この規定時間を考え直す必要があるのではないかと強く感じる。 40kmのトレーニングライドには、6月のCEI1☆失権以来久しぶりに花子号が登場。長い治療期間を経て、花子の復帰を確かめるために蓮見が騎乗。蓮見は力強い花子の走りに 『さすが。カメオの娘!』と感心し、花子の復帰を確認できた。 60kmトレーニングライドは、一人だけノーヴィス・ライダーで6人馬の参加があった。このライドの驚くべき結果は、百花姫号の時速9.1kmの完走である。純血アラブを振り切ってトップでゴールするドサンコ・ポニーの強さ―――に拍手と歓声が沸き起こった。うれしいのは、6人馬とも完走という結果である。 JEF公認の80kmの参加人馬は4人馬であり、アラブ種の参加が1人馬、以外は純血ドサンコ(ドサンコ・ポニー)と道産子との半血である。60km、80kmは9月の大会と同じようにコースの難しさがあったために、時速7kmを想定してカットオフタイムを設定していた。やはり、純血アラブ以外は、コースの難しさが影響して、ショー号もグレース号も時速7.7kmを出すのが精一杯であった。しかし、この時速で悪天候の中、見事に完走。大健闘といえる。 10月で今年の照月湖定例会が終了するために、今年、この照月湖大会シリーズで健闘した人馬に与えられるMVPとMVHの発表が行われた。MVPは予想通り10月大会で80kmを完走した長野典子ライダー、そしてMVHには、ムーン号が選出された。MVHの選考基準は 完走で2ポイント、心拍が前日の心拍と最終レグの心拍の差が10以下で2ポイント、BC賞受賞2ポイントなどが加算される。このような加算方式で並み居る参加ホースのアラブ種の馬やほかの馬を押しのけて、ドサンコ・ポニーが受賞したことは特筆に価する。
照月湖大会2010年10月結果表
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