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Date:2018年7月13日(金)〜14日(土) Place:伊豆ホース・カントリー一帯特設コース 主催: 伊豆パノラマ・ライド馬術大会実行委員会 報告:三橋 文夫(事務局長)
JEF 公認80km:3人馬、公認60km:2人馬。公認40km:1人馬、非公認トレーニングライド(以下TR)40km:3人馬、TR20km:7人馬。公認競技、TR合わせ計16人馬がエントリー。
走行当日の天候は晴れ、気温24〜34℃、湿度75%〜。公認80km競技は4:30、以下競技別に15分間隔でスタートした。
JEF80kmは完走人馬無しという残念な結果に終わった。中條&ガルソンAHRは2レグ跛行失権。山本&ヴァイスMは1レグ走行後棄権、蓮見&カリームは前日の獣医検査をクリアしたのち棄権(未スタート)となった。
JEF60kmは合田&ケー・スターが7:15:49、8.3km/hで優勝。山田&アイリーンは1レグ異常歩様失権に終わった。
JEF40kmは小笠原&ディアゴが4:51:26、8.2km/hで優勝。TR40kmは阿部&フェートン、増井&モミジが完走、石原&竜二はオーバータイムのため失権となった。
TR20kmは小川&ツバサ、西野&鈴のハヤブサ、小嶋&蛍子、常盤&タカラワールド、三木&マリンボーイ、峯山&ファイン、城戸&モダマのエントリー7頭の全頭が完走を果たした。
先月大会以上に高気温・高湿度に悩まされた大会となった。とくに最高気温は34℃を記録し、7月としては異常な条件下での走行となった。全体としての完走率は出走15人馬、完走10人馬、66.7%だが、公認競技では40%という低水準、BCも該当馬無しという結果に終わった。悪条件でも完走できる走行技術、馬体管理・ケア技術の向上が望まれる。
7月大会結果表 |
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