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Date:2018年2月9日(金)〜10日(日) Place:伊豆ホース・カントリー一帯特設コース 主催: 伊豆パノラマ・ライド馬術大会実行委員会 報告:三橋 文夫(事務局長)
JEF 公認80km:8人馬、非公認トレーニングライド(以下TR)40km:1人馬、20km:1人馬の計10人馬がエントリー。
走行当日の天候は晴れのち曇り、気温2〜12℃、湿度〜70%。JEF公認80km競技は7:00、非公認TR20q40qは7:30にスタートした。
JEF80km、海老澤&アウグストゥス号組、永島&ムーンライト号組、中條&ルイサンAHR号組の3人馬が序盤より先頭グループを形成し、4位以下の人馬を終始寄せ付けずに走行。最終的には、最終レグ後半でスパートをかけた海老澤&アウグストゥス号組が6:06:17、平均時速13.1qで優勝。僅差の2位に6:06:24、13.1qの永島&ムーンライト号組。中條&ルイサンAHR号組は6:12:02、時速12.9qで3位、併せてBC賞を獲得した。 遠藤&シスコ号組が4位、以下(着順)、小笠原&ムーン号組、西垣&ファウスト号組、谷津&若葉号組が完走。小野&ディアゴ号組は2レグ走行後、異常歩様失権となった。
TR40km蓮見&カリーム号組、TR20km楠畑&ヒカリ号組のエントリー2人馬が完走した。
路面凍結、低気温、季節風、午後からの雨予報でコンディションが心配されたが、穏やかな天候で競技中の降雨もなく、望外のエンデュランス日和となった、出走10人馬、完走9人馬、90%の高完走率を記録した。
膝故障のため競技から遠ざかっていた代表常連の蓮見選手が復帰、久々の騎乗でCEI3☆への意欲を見せた。80q競技は、3月、4月のCEIへの調整を兼ねた出走が多かったが、各馬、順調な仕上がりで危なげない走行だった。アラブ種に負けじと、純血の和種であるムーン、若葉の2頭も見事に完走を果たした。
2月大会結果表 |
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