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エンデュランス世界選手権チャレンジカップ3☆ 伊豆パノラマ・ライド馬術大会2017年4月の報告 |
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2017年4月14日(金)〜16日(日) 伊豆ホース・カントリー一帯特設コース(静岡県伊東市)
競技走行日4/15の天候は晴れ時々曇り、気温15〜22℃、湿度50〜29%。
CEI3☆(兼JEF公認)160km:4人馬、CEI2☆120km:2人馬、CEI1☆80km:1人馬、JEF公認80km:2人馬、JEF 公認60km:10人馬、トレーニングライド(以下TR)は40kmTR:3人馬、20kmTR:3人馬の計25人馬が5:15より各競技距離別にスタート。 160km競技の4人馬は、MES(FEI出場最低基準)のクリアを目指し、1レグ37.5kmを時速約16kmの快調なペースでスタートしたものの、2レグ37.5kmを時速14km前後、3レグ以降はさらに大きくペースを落とし、本大会でのMES取得はならなかった。 完走は優勝&ベストコンディションホース賞の小森&ルイサン号のみ、走行時間13:13:33、平均時速12.1km。 西垣&サントスAHR号は2レグ代謝異常失権、佐々木&花子号は3レグでライダーズオプションによる棄権。 海老澤&アウグストゥス号は4レグ代謝異常失権。
120km競技は優勝、ベストコンディション賞の永島&ディアゴ号と中條&ケースター号が時速10km前後のイーブンペースで着実に各レグを走行し、完走。走行時間11:51:33、平均時速10.1km。
80km競技は真田&アイディール号が平均時速9.0kmで優勝。 谷&勝太郎号(CEI種目)、浅山&サクラ号は、2レグで歩様異常失権。
60km競技は七野&ムーンライト号が5:03:17、時速11.9kmで優勝。 遠藤&ピピカ号、鳥居&ヒカリ号、沼田&コリン号、相沢&豆次郎号、稲村&ゆきちゃん号、山本&ヴァイスM号、山田&アイリーン号が完走。永坂&フェートン号は代謝異常、蓮見&AHRジェイレミントン一世号は走行中止により失権。
40kmTR牧&げんじ号、長嶋&クッキー号、鞆總&リライブ号、20kmTR伊藤&豆次郎号、小笠原&サンキュウ号、小澤&リン号の6人馬は全頭完走。
全体としては出走25人馬、完走20人馬、完走率80%。 CEI3☆160km競技においては出走4人馬に対し完走は1人馬と非常に厳しい結果。 長距離、高速走行の求められる、MESのハードルの高さを感じさせる大会となった。
4月大会結果表
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CEI3☆160km競技優勝&BC賞 小森&ルイサン号 |
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CEI2☆120km競技優勝&BC賞 永島&ディアゴ号 |
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CEI2☆120km競技2位 中條&ケースター号 |
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