■トピックス

2016年07月04日 伊豆パノラマ・ライド2016年5月大会の報告 2016年5月13日(金)　14(土) 静岡県国立公園高室山伊豆ホース・カントリー一帯特設コース（アラビアン・ホース・ランチ） 伊豆パノラマ・ライド大会実行委員会 湿度64%、気温が摂氏12〜24度といった快適な初夏の気候、2*120km挑戦の3人馬、1*80km1人馬、JEF公認80km1人馬が快調にスタート。トレーニング・ライド60km3人馬、40km7人馬、20km9人馬と総計24人馬が出走。 2*完走を目指して、3人馬ともに慎重に走行、1レグの平均時速12.5km、2レグでは11.6ｋｍ、3レグでは10.5km、総走行距離が80kmを超えた第４レグでは8.3kmとなり、最終レグで3頭ともに息を吹き返し、10.4km、120km総走行平均時速は3頭ともに10.5kmで完走。1位が小野・ケースター号組、2位が三木・スウイング・メゾン・ブランシュ号組、3位に岡畠・ディアゴ号組と見事な参加3人馬の完走。BC賞は最近調子を上げてきているスウイング・メゾン・ブランシュ号が受賞。 80km1*参加2人馬であったが、1人馬が第1レグでは行失権となり、その後の単独走行の海老沢・アウグストゥス号組がつらい一人旅となった。それでも、総走行時速12.9kmは立派、BC賞受賞。JEF80kmは真田・げんじ号組の粘り勝ち。 3人馬が参加の60kmトレーニング・ライドでは、常盤･ストーム号組が時速11.4kmで完走。続いて三木･マリンボーイ号組が時速8.6kmで完走。1人馬が心拍オーバーのために失権。40kmは、泰間･コリン号組が時速8.4km、永島･ピピカ号組と泰間･若葉号組が時速8.3kmで完走、高田・ジョイ号組、小野･シンジュ号組、長嶋･豆三郎号組が時速8.1kmで完走、1人馬がタイムオーバーのために失権。 20kmの9人馬参加は、エンデュランス競技参加者が増えてきたといううれしい兆候を示している。羽原･百花姫号組、久保･ともえ号組、五十子･ヒカリ号組、真田･ベルベージュ号組、増井･姫桜号組、鞆総･フェートン号組、山本･アイリーン号組が時速8.2kmで完走。更に岩野･クリオ号組が時速7.1km、奈須･リッキー号組が時速6.8kmで完走、20kmは全人馬完走であった。 5月大会結果表 120km完走の3人馬(先頭から小野、三木、岡畠ライダー) 120kmBC賞受賞のスウイング･メゾンブランシュ号騎乗の三木ライダー 80km1*完走・BC賞受賞のアウグストウス号騎乗の海老沢ライダー ＜拡大＞ ＜拡大＞ ＜拡大＞ 80km完走のげんじ号騎乗の真田ライダー ＜拡大＞