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2016年1月15日(金)〜16日(土) 静岡県国立公園高室山伊豆ホース・カントリー一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ) 伊豆パノラマ・ライド大会実行委員会
1月にしては、穏やかな気候。JEF公認80km出場3人馬。トレーニングライド60km2人馬、40km11人馬、20km5人馬の参加で、総計21人馬の多数さ! エントリーはしたもののライダーが体調を崩して不参加となった3人馬もあったことから、裾野の広がりを痛感する新年最初の大会である。
80kmは小野・ケースター号組と三木・スイングメゾン・ブランシュ号組が速いペースで進み、今年6歳となり、初めての80km参加となるラーング・ヤノス号・中條組は、慎重なペースで進む。残念ながら、ラーング・ヤノス号は2レグで跛行失権となってしまった。 小野・ケースター号組は1レグ14.9km、2レグ13km、3レグでは15.9kmと80km平均時速14.5kmで優勝。三木・スイングメゾン・ブランシュ号組は80kmの平均時速14.4kmで完走。BC賞は該当なしの結果だった。 60kmトレーニングライドは三木・マリンボーイ号組は第1レグ10kmと健闘。第2レグは疲れてきたのか最終のパノラマコース周回でもう1人馬と抜きつ抜かれつを繰り返し、60km平均走行時速9.4kmで完走。 11人馬参加の40kmと5人馬参加の20kmは、16人馬が一緒にスタート、全頭完走というすばらしい結果だ。 40kmは平均走行時速9.6kmで田浦・サージュ号組、9.4kmは関口・アイリーン号組と和田・フェートン号組、9.3kmは杉山・姫桜号組、星・トモエ号組、垣田・コリン号組、真田・ゾルタン号組、9.2kmは小林・クリオ号組、平均時速9.1kmは小野・リッキー号組と高田・ドンキー号組で11人馬が完走。 20kmには、2012年生まれの現在3歳の3頭が出走。前進気勢の強い道産子として有名なグレースを母に、ケースター号が父親でアラブ・道産子のミックスであるAHRジー・スター号・西垣組、母がマキナ号、父がジュニア号で馬としては珍しい白毛の兆候を示しているマッキー・ティクス号・小森組、花子号の弟であり、母がアメリカ在住のカメオ号のAHRガルソン号・永島組の3人馬は、道草をするほどの余裕をみせ時速9.9kmで完走。よくやった!!アカタレ軍団! 岡崎・フェイマス・K号組と鳴戸・リン号組は時速8.9kmで完走。
2016年1月大会結果表
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