|
日時:2015年1月17日(土)〜18日(日) 場所:静岡県国立公園高室山伊豆ホース・カントリー一帯特設コース (アラビアン・ホース・ランチ)
前日までの強風がうそのような穏やかな日和。気温 摂氏 0〜9℃ 、湿度 58%。 JEF公認80km出場4人馬。トレーニングライド40km8人馬、20km1人馬の参加で、総計13人馬の大会参加。 新春の騎乗を全人馬が本当に楽しんでいる雰囲気がクルーにも伝わり、落ち着いたレース運びが続き、1頭失権を除いて全頭が順調な走行を続けた。80km競技の4人馬は、第1レグは全頭が時速13.5km近くで安定した走行。第2レグ、第3レグで佐々木・ディアゴ号組と山田・シスコ号組が、徐々にペースアップをしていき、最終走行時速13.9kmは、世界選手権を見据えると立派な走行結果だ。この2人馬はゴールで3秒差の結果、山田・シスコ号組が優勝、2位でBC賞受賞が佐々木・ディアゴ号組。寺町・ムーンライト号組も最終平均走行時速13.8kmであり、寺町ライダーの若馬への辛抱強い調教が実を結んだ。残る小森・アズ号組、このペアーの久しぶりの大会出場、本当に辛抱強く慎重に走行させた結果、完走。 8人馬参加の40kmは、馬の年齢が22歳から4歳まで幅広く、ライダーの経歴・経験も多様で、それぞれの個性あふれるレース運びとなった。 永島・アティナ号組は、第1レグを8.3kmと慎重に走行、22歳のアティナ号とともに第2レグは時速11kmで走行の結果、平均走行時速は9.4kmで完走。一方、堂本(ドサンコ・ポニー)ベルベージュ号と一緒に走行した小野・(アラブ)ティッカーテープ号の2人馬は、1.2レグとも9km台の安定した走行で、平均時速9.2kmで完走。 西野・銀のハヤブサ号組、山川・マリーンボーイ号組、天羽・ムーラン号組の3人馬は、4時間37分で走行、完走。 20km出場の伊藤・トモエ号組は、時速8.7kmでうれしい初出場・完走。 最後に、大会でおなじみの花子号が2014年のFEIエンデュランス・ホース・ランキングで世界2位になったことをお知らせします。
伊豆パノラマライド1月大会結果表 |
|
|