ナショナルJOBA Ride 照月湖CEI 160kmエンデュランス馬術大会
■トピックス
20141007
照月湖エンデュランス馬術大会2014年9月報告
2014年9月20日(土)〜21日(日)
群馬県長野原町北軽井沢照月湖一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ)
主催: 照月湖エンデュランス馬術大会実行委員会

久しぶりの秋晴れのエンデュランス競技日和と言いたくなるような絶好の天候であった。この気候条件に助けられ、完走率の高い大会であった。JEF公認80km競技参加人馬3人馬、トレーニングライド60km1人馬、40km7人馬、20km2人馬で参加総数13人馬であった。
先ずは、JEF80km競技の参加はドサンコポニーのコリン号(コリン号は鹿追アラビアン・ホース・ランチ生まれ)、残る2頭はアラブ馬で、西垣ライダー騎乗のシスコ号、小森ライダー騎乗のディアゴ号であった。第1レグはコリン号ががんばって、2頭のアラブ馬との時間差は、わずか7分であった。第2レグでの走行時間差が1時間、第3レグでは大きく2時間差となってしまい、残念ながら、山田・コリン号の人馬はタイム・オーバーとなってしまった。3レグを通して、先頭を引っ張った西垣・シスコ号が平均時速11.3kmで優勝・ベスコン受賞。
60kmトレーニングライドに参加のアラブ馬スイングメゾンブランシュ号と三木ライダーは走行平均時速11.1kmの余裕。
40kmトレーニングライドは、中条・グレース号と七野・モーニング号が元気良く平均走行時速9.1kmで完走。原・ルーシー号は、難しい単独走行でありながら時速8.5kmをキープ。森本・立春号が7.5km、残る岡畠・源氏号、堂本・若葉号、永島・チェリー号の3人馬が時速7.4km。20kmトレーニングライドの山川・銀のハヤブサ号、三木・マリン・ボーイ号が時速7.6kmで完走。

照月湖9月大会結果表
JEF80km優勝とベスコン受賞の西垣ライダー(新しいユニフォームに身を包み) JEF80km2位の小森ライダー 60km完走の三木ライダー
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