ナショナルJOBA Ride 照月湖CEI 160kmエンデュランス馬術大会
■トピックス
20130122
伊豆ホース・カントリー NEW YEAR RIDEエンデュランス馬術大会2013年1月
Date:2013年1月18日(金)〜19日(土)
Place:伊豆ホース・カントリー一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ)
主催: 伊豆パノラマライド馬術大会実行委員会

日本で初めて開催される1月大会、前日の雪も溶け始め、穏やかな日和の幕開けだ。
JEF公認の80km競技参加人馬数は7組、40km1組、20km2組の参加人馬が勢ぞろい。11月にCoCを取得した北池・花子号と蓮見・カリーム号の2人馬は、調整トレーニングのための出場。ライダーとして80km初挑戦の伊村・アイマ号、大木・ケースター号、塩原・百花姫号の3ライダー。アラブ馬騎乗が4組、ドサンコ・ポニー騎乗が3組の組み合わせだ。
結果は、山岳コースの実績としては驚くべき結果となった。2010年10月に蓮見・カリーム号が八ヶ岳の大会で打ち立てた80km走行時間5時間20分42秒の新記録よりもはるかに早い、蓮見・カリーム号はなんと走行時間5時間を割り、4時間53分32秒、平均時速は16.4kmの記録を樹立した。これだけではなかった。2位の北池・花子号も5時間5分31秒、平均時速15.7kmだ。さらに80km初出場の大木・ケースター号組も5時間24分をたたき出している。ドサンコ・ポニーに騎乗した3ライダーは揃って80kmを7時間36分で完走、平均時速10.5kmは立派な記録だ。80km初挑戦の伊村ライダーの走行時間は7時間をわり、見事な完走だ。
トレーニングライドの40kmは、杉山・姫桜号組1人馬で、単独走行だったが、見事に完走。20kmの2人馬は馬(立春号、巴号)が初めての大会参加であったが、ベテランライダー(秋山・小森ライダー)がうまく完走させた。

ニューイヤーライド結果表


世界選手権を目標に、トレーニングとして大会に参加した北池・花子号組は、錘を規定よりも多い80kgを載せて、さらにクールダウンにどれだけ時間が必要かを見るために、走行してゴールするなど、騎乗方法を工夫しました。この騎乗方法が、世界選手権への参加を目指している方々に参考となると考え、走行レポートをここに公表します。

2013年1月ニューイヤーライド大会レポート by北池
優勝とベスコン受賞の走行中の蓮見・カリーム号組 2位の走行中の北池・花子号組 3位の走行中の大木・ケースター号組
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4位走行中の伊村・カリーム号組 仲良く走行中の3組の道産子ポニーとライダー(右から柳・若葉号組、塩原・百花姫号組、関川・源氏号組) 単独走行の杉山・姫桜号組
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