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20100520
照月湖
CEI3*、2*、1*照月湖エンデュランス馬術大会2010年5月

Date:2010年5月8日(土)〜9日(日)
Place:群馬県長野原町北軽井沢照月湖一帯特設コース(アラビアン・ホース・ランチ)
主催: 照月湖エンデュランス馬術大会実行委員会


今年はCEIの大会が例年よりも一月早く開催された。その理由は9月に開催されるケンタッキー馬術世界選手権の人馬選考が7月に実施されるので、5月から3回CEI大会のスケジュールを設定、人馬とも資格取得ができるようにしたからである。
CEI3*160kmの参加組数は9組、1*80kmには2人馬の参加、多くの人馬がCoC取得を目指してしてきた。
ほかに日馬連公認の80kmの参加人馬は5人馬、60km、40km、20kmのトレーニングライドには、それぞれ9人馬、2人馬、6人馬の参加で、合計参加人馬数は33人馬と5月の大会としては盛況であった。
世界のコースがより平坦化し、容易化しているのに、照月湖のコースは山岳コースでスピードを出すのが大変難しいと言われ、日本の人馬が時速13kmの資格取得に大変苦労してきた。そのために、今年のコース設計の担当者は、コースの容易化と、各レグの距離の平準化をめざした。
確かに、CEI3*参加者の佐々木・ファウスト組は第2レグまで時速15km以上をキープし、資格取得の条件である時速13km以上をキープした人馬は、第1レグでは8人馬、第2レグでも7人馬がいた。まさしくコース設計の努力が実った成果である。しかし、例年より一月も早い大会でいきなり160kmを走ることは人馬ともにトレーニング不足で無理があったようだ。時速13km以上にキープし続けることが、第3レグ以降の人馬にはつらい状況になってきた。第2レグには1頭失権、第5レグで1頭失権、更に2人馬が棄権ととなった。西山・ギィタップ組は、ライダーの疲労からか4レグでは時速は11km台に落ちてしまったが、さすがギィタップという馬の強さで、その後の2レグは時速13km以上をキープできた。3レグまでに十分貯金を作った佐々木・ファウスト組は160km完走を時速13.7kmで達成、BC賞も受賞した。毎回のCEI大会で、優勝かCoC取得をしてきたギィタップ号が西山選手を乗せて2位、時速13.2kmで完走、CoC取得となった。
これで、日本チームのCoC取得者は、福森選手と、西山選手の2名になった。佐々木選手は、6月に2*120km完走の残すだけになっている。
1*の80kmの2組は、西垣ご夫妻が出走。時速10kmで、制限時間ぎりぎりの完走であった。
一方JEF80kmの5人馬は、照月湖大会に初参加のサツキ号に騎乗した高鳥ライダーが1位。2位には伊藤・オタノシケ組が完走。残念ながら3人馬が失権となってしまった。
トレーニングライド60kmは、安本選手が怪我をしながら、長年じっくりと調教してきた純血アラブのアンディフロイデ号が八ヶ岳とは違う新しい場所、照月湖の大会のコースになんとか慣れて完走を果たした。この距離では、いつも人気のドサンコポニー百花姫とムーン号が時速10.9kmで完走。残念ながら、9頭中2頭が失権であった。

40kmトレーニングライドは、ママさん馬のグレースが完走、もう1頭が失権であった。

20kmトレーニングライドでは、当ランチの初めての赤ちゃん、源氏が3歳になりデビュー。この嬉しいライドのライダーはすでにCoCを取得している福森ライダー。源氏はドサンコポニーとクオーターフォースの半血種。体高が高く、しっかりしているので、生後3年でデビューできるが、同じ時期に生まれたコリンは小さすぎて、まだデビューできないのが現状。獣医検査場に行っても実に落ち着いた雰囲気でびっくり。海外の獣医さんから「見事だ」と大きな賞賛をいただく。アメリカのポニーはひどいものだが、このドサンコポニーはマナーが見事だと何回も言われた。6頭、全頭完走。20kmのトレーニングライドは、ライダーにとっては、初めての長距離であり、完走が何物にも代えがたい贈り物であろう。

日馬連公認80km、60km以下のトレーニングライドの表彰式に出席しそこない、写真を撮ることができませんでした。深くお詫びいたします。

2010年5月照月湖大会結果表


賞品のにんじんがほしいとおねだりしている優勝とBC賞受賞のファウスト号と佐々木彩妃選手 エンデュランス・デビューの源氏20km完走 源氏、獣医検査通過後、大喜びの武井ドサンコ隊長と福森ライダー、落ち着いた表情の源氏
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表彰式での海外役員の方々 CEI1*完走の下垣和子ライダー CEI1*完走の下垣桂二ライダー
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CEI3*完走の本田ライダー CEI3*完走の北池選手 CEI3*完走の遠藤選手の代理人
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賞品のTEVIS CUPのジャンパーよりもCherのブランドムックの賞品に大喜びの佐々木選手 獣医団長デン・フレイジャー氏の馬に対するケアーが素晴らしいと賞賛の言葉を通訳するスチュワードで活躍した小泉氏 技術代表・審判委員のスー・フィリップスさんの挨拶
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アメリカ留学から帰国し、1年ぶりの照月湖大会に獣医として参加の斉藤獣医 BC賞受賞のファウスト号にBC賞のリボンをつけるトムリンソン審判長と佐々木ライダー 嬉しい2位でCoC取得の西山選手と関川大会実行委員長
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