ラーング・ヤノス Lang Janos AHR牧場で初めてのアラブの子馬。父馬のヤノスの死の直後に誕生し、シャギャ種の血統をAHR牧場に残せる道が開けた。去勢はしないで、雄種馬として育てていく考え。 母親のアイマが驚くほど放任主義なので、よく自立して育ち、弟エー･スターの面倒を実によく見るのでいじらしいくらいだ。ジェレミーについては、妹と勘違いしたのか追い掛け回して、ベビーシッターの役割は失格となってしまった。2012年から少しずつトレーニングが始まり、鞍付けの訓練もうまく進んでいる。驚くほど落ち着いているので、種馬としてはもちろん、エンデュランス馬としての成長が楽しみ。