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2004年暮れ、ピーター・リッチ牧場からやってきたセン馬。1998年7月20日生まれ。2004年夏に牧場を訪れ、購入のためのテスト乗りをした馬で、Tevis Cup前に購入を決定。この年、6歳だったので、先ずはいけるところまでTevisを経験させるとのオーナーの考えで、参加させることにしたようだ。たまたま、蓮見はこの年自馬が故障したので、ピーター・リッチ牧場からベイダルという馬をリースしていた。途中で、ファウストに騎乗していたマデリンとトスカという若い馬に騎乗していたジェニーと、アメリカン・リバーあたりで合流。一緒に2004年のTevis Cupをゴールした。蓮見の記憶では、とてもたくましい走り方をしていたという。しかし、予期していないTevis完走で、この若馬2頭には無理が来たようで、2頭とも足を痛めてしまった。ピーターの寝ずの看病の結果、元気になって、値段も倍になって、日本にやってきた。ケーシーおじさんとヤンキー娘のアイマとやんちゃ坊主のファウストの三頭は異色の組み合わせだ。6歳でTevis Cup完走という勲章を持っているのに、2005年春から初心者の乗馬部員の資格取りに懸命に協力。 ■日高大会エンデュランス馬術大会INうらかわ 2005年8月7日 60kmを完走。 ジュニアー・ライダーを乗せて参加。ノーヴィス・ライダーの時間制限のために、順位2位で入るも、ゴール前で時間調整をする。 ■全日本120kmに参加。 ライダーの道間違えにより20km余分に走ったが、順位9位で完走。 日本に到着して、僅か5ヵ月後から大会への参加を始め、7大会で完走という素晴らしい成果を部員にもたらす。 昨年の照月湖CEI☆☆☆160kmエンデュランス大会では、残念ながらは行で失権。 しかし、この前後の80km大会ではベスコンを受賞するほど体調がよかった。 |
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