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到着当時、蓮見騎乗 |
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検疫所でのマキナ |
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八ヶ岳大会での石田さんとマキナ |
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2004年全日本 |
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2004年全日本ベストコンディション賞の馬着 |
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純血アラブ馬 Maqinaはポルトガル語で「ビッグ・マシーン」または「セクシー・ウーマン」の意味がある。不思議に馬にとっても魅力があるらしく、セン馬でも、まだ牡気の残っている馬の多くがマキナのお尻を追ってくる。 1994年3月11日生まれ、2003年、来日当時は9歳の若さ。しかも、FEIパスポートを保持しており、国際大会の経験のある馬だ。体高はアラビアン・ホースには珍しく16ハンドの高さがある、鹿毛の雌馬。
AERC / FEI公認のエンデュランスレースで1,370マイルを走破した公式記録を持ち、エンデュランスレース28レースに出場し完走24回、うち4回はベストコンディション賞を(50マイルレースと60マイルレースで)受賞した。50マイルレースで17回完走、60マイルレースで3回完走、100マイルのレースで3回完走している。テキサスの平地出身の馬で、Tevis Cupは完走していない。
日本には、アティナそして父親が同じ兄のティッカーテープと一緒に来日。購入時に、その強さは折り紙つきでやってきたが、まさしくそれらの評価を証明するような実績を残す。到着した年の2003年11月9日<第2回エンデュランス JAPANカップIN八ヶ岳> の80kmに出走。石田真理さんが騎乗し、優勝。走行時間は6時間52分、時速11.7km。ベスト・コンディション賞も受賞。<全日本エンデュランス馬術大会2004>に2004年9月25日、26日に参加、同じく石田さん騎乗、 トータル120kmを初日80km、二日目40km走行、総走行時間8時間49分、優勝する。ベスト・コンディション賞も受賞。2位との差は、鼻差である。ゴール前500メートルで競馬のような戦いとなり、鼻差追い込みに成功。1位から3位までその時間差は1分以内であった。 昨年の照月湖CEI☆☆☆160kmエンデュランス大会には、先頭集団のスピードに巻き込まれることなく、160kmを完走。 |
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