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成田検疫所到着時 |
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東日本で優勝の佐々木さんと |
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全日本の2日目 スタート風景(石田さん騎乗) |
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イタズラ好きは鼻孔のケガで全身麻酔 |
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純血アラブ馬。ティッカーテープはマキナと父親が同じ、ハーフ兄弟。種馬はアラブ種の競馬大会で優勝している名馬。身体はマキナよりも一回り小さく、見た目、態度・振る舞いが弟のようだ。セン馬は好奇心が強いが、この馬はひときわ好奇心が強く、兎に角余所見が多く、やんちゃそのもので、いたずら好き。 3年間競馬馬として活躍、エンデュランス・ホースとしての経験は比較的少ない。日本に来る寸前に初めての100マイルライドで8位で完走。初心者に優しい馬ということで、エンデュランス初挑戦のライダーを乗せて優勝したそうだ。競馬馬の経験のためか、100マイルライドを80%駆足で走ることに何の問題もない。到着した年の2003年11月9日<第2回エンデュランス JAPANカップIN八ヶ岳>に、ライダーの資格取りのために40kmに出走。石田興平氏が騎乗し、1位で完走。けろっとしている。2004年5月29日<第5回東日本エンデュランス馬術大会>で、ようやく他の馬と一緒に80kmに参加できる。今回のライダーは佐々木保氏。新しい組み合わせだ。余裕の1位となる。走行時間はティックが6時間17分52秒。余裕で得意の駆足を披露。アラビアン・ホース・ランチの3頭が、ワン・ツー・スリーフィニッシュという結果だった。<全日本エンデュランス馬術大会2004>に2004年9月25日、26日に参加、同じく石田氏騎乗、 トータル120kmを初日80km、二日目40km走行。初日の獣医検査で、心拍の落ちに時間がかかり、他の2頭よりも出発時間が10分遅れとなってしまった。1頭でマイペースののんびりムードで走ってきたようで、走行時間はマキナに遅れること33分。でも、4位に入った。 昨年の照月湖CEI☆☆☆160kmエンデュランス大会には、ライダーのボブ・サンプルにあおられて、脱水症状が理由で失権となってしまった。その後、初心者には、安定したライドを提供する。 |
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